売りたいものを売るな!売れるものを売れ!
私、ずっと言ってるんですけど
多くの人は
・やりたいこと
・売りたいもの
を扱おうとしますよね!?
「私は新品せどらーだから」
「ゲームせどらーだから」
「それはカメラじゃないから・・・」
あなたはビジネスの目的を把握してますか?
ビジネスの目的は
「やりたいことをやる」
のではなく
「お金を稼ぐために」
やるわけです。
これを履き違えてる人が非常に多いです。
「やりたいことで稼げる時代」
とはいえ、正直その手法は難易度が高いです。
なぜなら
あなたがやりたいこと売りたいものが世間の需要があるとは限らないから・・・
需要の無いものを売るためには
・テクニックが必要です
・宣伝が必要です
・説得して強引に売り込まないといけません
だから、その手法で稼ぐのは難しいのです。
欲しい人がいる目の前に欲しいものを置けば
説得しなくても勝手に物が売れていきます。
でもこれを理解できないのか?
心理的に難易度が高くても挑戦したいだけなのか?
自分がやりたいことで稼ごうとする人が多いです。
ただ一つ言えることは
それは難易度が高いですし
簡単なのは売れるものを売ることですよ。
先日、放送された
明石家さんまの熱中少年GP[字]からくりTVの爆笑子ども企画が14年ぶりに復活! 2019年5月5日
この番組は普通に面白かったですけど
時間にして「2:23:17」の番組終盤で紹介される
事業に熱中する小学生9歳の藤原楓生くんが素敵なのでぜひ見てください。
カメラは微妙
よくこんなことを言われます。
「お金を稼ぎたいけどなんでカメラ?」
「カメラはやりたくないねん」
私はアホだなぁ・・・
と思って聞いてますが
別にカメラじゃなくても儲かる物なんて腐るほどあるので
なんでもいいんですよ。
でも「稼げてもいない人」が
「お金は稼ぎたいけどカメラはヤダ」
みたいなのは、ヤバいですね。
要は「稼げるかどうか」という判断ではなく
「自分がやりたいかどうか」で選択しているからです。
ビジネスと好きなことをやるのは別!
なんですよね。
そりゃ、好きなことをしてお金を稼げれば理想ですが
お金を稼げていないうちから理想を求めるのはナンセンスなのです。
と、ここで神速の生徒さんの声をご紹介します
いいですか。この女性の場合もメッセージからわかると思いますが
カメラをやった結果、儲かったわけではなく
カメラが儲かるからやる、わけです。
初心者さんや突き抜けない中級者さんに
特にお伝えしますが
私たち、商売人は売りたいものを押し売りしてはいけません。
常に相手の需要を探ってほしいものを、売れるものを扱うから
才能が無くても物販は稼げるわけです。
それは、「あなたに才能や魅力」は必要なく
「商品に魅力があるから」売れるわけです。
そして、この世間の需要を調べるのが「リサーチ」です。
何も価格差や相場を見ることだけがリサーチではありません。
当然カメラに固執するのもよくありません。
あなたに「カメラを売ってください」なんて1mmも思いません。
むしろ参入しないで欲しいです。(笑)
でも売れるものを売る。
これが難易度低く儲かる鉄板ということは覚えておいてください。