好きな場所で売るのは危険
あなたはプラットフォーム販売していますか?
ヤフオク、メルカリ、Amazon、など色々ありますが・・・
カメラ転売のメインプラットフォームはヤフオクが一番ですし
新品せどりならAmazon
ティーンのコスメはQ10
アラサーはヤフショ
アラフォーは楽天
その中でも裕福な層はネットショップ、専門店、百貨店
メルカリはビジネス向きではないのでおいといて・・・
あくまで例ですが、性別や年代層、収入などによっても
プラットフォームの顧客層が違います。
つまり
プラットフォームはそれぞれ顧客層、ユーザー層が違うので
「売れるもの」
もプラットフォームによって変わってきます。
ですが、実際にはこの業界を見ていると
顧客層によるプラットフォームや販路の使い分け
プラットフォームの市場動向などリサーチせずに
AmazonせどりだからAmazon
カメラ転売だからヤフオク
ebay輸出だからebay
みたいに塾で教わった販路しか見えていない人がほとんどですね。
または稼ぎの手法を固定限定している人がほとんどです。
ヤフオクに慣れてる人はAmazonを使おうとしないし
Amazonに慣れてる人はAmazon無しでは物事を考えない。
カメラ転売の人はカメラしか見ない
その横に5万円儲かる釣り具があっても素通りしますよね。
新品せどりの人は中古に見向きもしない。
100個売って1万円しか儲からない新品は喜んで仕入れるけど
1個売って1万円儲かる中古カメラは素通りするわけです。
じゃなくって、利益の最大化をするための正解の場所で売るべきで
あなたが売りたい場所で売るのは間違っています。
例えばインスタ映えするアイスクリーム屋さんをするなら
寒くて人の少ない南極大陸でやるよりも
人が多くて暑い国でやる方がいいですよね?
日本でいうなら網走でアイスを売るより
原宿で売る方が絶対たくさん売れますね。
同じものを同じ原価、同じ売価で売ったとしても
売れ行きは全然違うんです。
またインスタ映えを狙うならスマホを使わない文化の場所で売るべきじゃないし
スマホを使わない高齢者に売るべきでもありません。
そしてアイスはAmazonで売るより実店舗の方が売れますよね。
よく
「これはメルカリで売ったらダメですか?」
「Amazonで売ったらダメですか?」
みたいな質問をいただきますけど
○○で売ったらダメとかいい、じゃなく
収益を最大化できる場所で売ればいい
それが正解です。
仕入れも同じで、「どこで仕入れたらいいですか?」という質問は非常にナンセンスです。
これがわからないようでは、そもそもリサーチが出来ていないわけですね。
リサーチ力を身に着け固定概念を外した方が楽に稼げるようになります。
「俺は本屋だから本しか売らねぇよ」
「俺はこの商店街でしか売らねえよ」
「俺はドンキせどらーだから」
「転売ヤーだからアフィリはしません」
そんな販路やアイテムを絞った人たちが廃業しているのです。
儲かる物を儲かる場所で売ればいいだけ。
そうすれば世の中お宝だらけです!(笑)
販路も手法もアイテムも柔軟に考えてくださいね。
稼いでいる人は常に複数のことをやっています。